餅つきは日本人のDNAが喜びます。

20151227餅つき

平成27年12月27日(日)
毎年の年末行事、恒例の餅つきを行いました。
早朝座禅終了後、7時前から準備を始め、8時過ぎからつきはじめました。
10年来ボランティアとして来ていただいている高知大付属特別支援学校の教員3名が中心となり、道場のメンバー4名と12時前までかかって14臼つきました。蒸す蒸籠や臼、杵の温まりが足ない最初はややしっとりこない餅でしたが、3回目以降からは、透明感のある、それこそ餅肌のきめ細かく、なめらかな餅が出来上がっていきました。
大詰めとなってきた師走ですが、例年より暖かな日差しの下、簡易オクドの上に乗せた蒸籠を蒸す煙の匂いや、餅をつく音が、日本人の、農耕民族として収穫したモチ米をつき、おいしい保存食とする喜びを感じる時間でした。
出来上がったお餅はお世話になっている方々に贈ったり、参加したもので実費配布したりしました。何といっても、つきたての餅の雑煮の味は格別でした。この餅つき行事を行うと、本年もいよいよ終了だと感じます。先週から庭や室内の掃除をし、しめ縄を玄関に飾り、本日の餅で鏡餅も作り、新年を迎える準備が整いました。
皆様、どうぞ、よい新年をお迎えください。

みかん狩り参禅会大収穫!

みかん刈り2

みかん狩り1

 代々伝わる愛媛のみかん農家、松下さん宅で世話になりながら、朝晩は座禅を行い、日中はみかんを収穫する「みかん狩り参禅会」が終了しました。ほとんど者が初体験のみかん狩りでしたが、天候に恵まれ、みなよく働き、3日間、7名で、3.7トンもの温州みかん(南柑20号)を収穫し、本会場提供者の松下さんご夫婦に大変喜ばれました。
 11月下旬というのに例年にない暖かさで、みかん狩り作業や座禅等が気持ちよく行えました。参加者の多くが住む高知市・南国市からは車で3時間かかる宇和島市吉田町(愛媛ミカン発祥の地)ですが、写真で分かるように、豊かな自然の中で爽快感を味わえる作業体験は心に残りました。

落ち葉掃除真っ盛り

DSC_7536

 温暖な高知ですが、11月に入り次第に朝晩冷え込み始めました。
 並行して、道場の木々の紅葉も始まっています。四国道場には多くの木々が植えられ、四季の移ろいを感じさせてくれています。植えられて40年を過ぎたものも多くあり、堂々と大地に根を張り、天に向かってそびえ立っています。
 この季節は道場の駐車場周囲等にある「ふう」の木の紅葉がみごとです。あと2週間ほどで、遠くからも燃えるように赤く染まった葉が確認できます。
 ほぼ毎週行っている作務(掃除などの作業)ですが、掃いても掃いても、落葉が完了するまで落ち葉かきは続きます。積もるのを待って一気に掃除したほうがよいように思いますが、毎回掃除することにより、道場の空気が澄んでいくよう感じます。野外での作業は心身にここちよい疲労ももたらしてくれます。一枚の落葉をはくことでその一枚分はきれいになります。

ありがとうございました「奥宮慥斎と西郷南洲」講演会

講演会20150920

慥斎の子孫の方(横浜市在住)が、講演前日に「奥宮慥斎と西郷隆盛の書」を高知市民図書館に寄贈し、高知新聞が大きく取り上げてくれたので、話題性が増した講演会となりました。当日は道場近隣の方々や地元史談会の方々、慥斎の子孫、ネットや新聞で知った方等、約30名の参加者があり、初めて道場を訪れてくれる方も多く、禅道場の存在や奥宮慥斎と人間禅との関わりを知ってもらうことができました。慥斎の血縁関係の方々は、地元の他、大阪や横浜から来てくださり、親交を深められました。たくさんのご参加ありがとうございました。

小1から高校生、大人まで座禅しました!

座禅教室27

 まだ、蝉しぐれが残る8月末、小学1年生から中学生、高校生、大人まで20名程で、「お茶と座禅体験教室」を行いました。
 老師による「仏教のお話」や茶室でのお茶の稽古、作務(草ひき・掃除)、15分の座禅を5回などを行いました。心配だった6歳の小学1年生の児童も、15分間を数回、しっかり座禅をすることができました。
 腰骨が立たない、背筋が伸びないなど姿勢が悪い子どもたちが多い中、背筋をのばし、足の痛さや暑さに耐えることはいい体験になったと思います。
 毎年恒例の道場の8月末行事ですが、子どもたちのがんばる姿は、ほほえましく、大人もやる気元気をいただけます。ありがとうございました。

寝惚の眼覚

DSC_6711

白隠禅師「寝惚の眼覚」より
序 道は広い
ありふれた事は
何人も御嫌いじゃ。
嫌う筈じゃよ。
良薬は口に苦うて眼が覚める。
覚めては夢の邪魔になる。
新たな事は皆々御好
浮いた浮世にうかうか渡る世の橋を
渡る足どりあぶないものよ。
真中通れの口出しや成らぬ。
道は広いぞ眼を覚ませ。

有名な白隠禅師の「寝惚の眼覚」の最初の一節です。これが書かれたのは江戸時代の元禄文化の頃で、現代社会とは異なることも多いのですが、人間の本質を見失うな。気をつけなさい。という点では情報の氾濫する現代こそ必要だと思う教えです。

修行者の力が試される季節です。

DSC_1736
 高知名物「やまもも」が道場でも実をつけ、梅雨晴れの風に揺れています。
梅雨も末期、気温もぐんぐん上昇し、雑草が伸びる季節です。
道場は修行者の顔です。これから気温のさがる晩秋まで、毎週、雑草、落ち葉との闘いです。

「奥宮慥斎と西郷南洲」

「奥宮慥斎と西郷南洲」と題して講演会があるとのこと。
奥宮慥斎なる人物を知らなかったですが、ネットで調べたところ、すごい方ですね。
中江兆民の師匠であれば、幸徳秋水にも影響を与えていることでしょう。
9月20日が楽しみです。

生きていく力

坂村真民 【死のうと思う日はないが】
「死のうと思う日はないが、
生きていく力がなくなることがある。
そんなとき、お寺を訪ね
わたしは、ひとり仏陀の前に坐ってくる。
力湧き、明日を思う心が出てくるまで、坐ってくる」
 

入塾者募集

学生のみなさん!四国道場には五葉塾という宿泊施設があります。そこに入居してみませんか?

① 条件:朝の坐禅に参加すること(6:30~7:30)
② 費用:10,000円/月(光熱水費相当分として)
③ 対象:大学生、大学院生
④ 設備:四畳半和室×3部屋(自炊設備完備の台所、風呂、トイレ有り)
⑤ 連絡:088-862-2329(東)
⑥ 決定:入塾希望者は委細面談の上、ご連絡します。